| 睡眠時無呼吸症候群の診療について 1) 問診・診察
2) スクリーニング
パルスオキシメーター(簡便な小さい装置)で症状の重さを調べます。
3) 睡眠ポリグラフィ
睡眠時無呼吸症候群について診断を決める重要な検査です。
【検査内容】
A 睡眠の深さを調べます。
B 呼吸の状態を調べます。
C 血液中の酸素量を調べます。
D 血圧・脈などを調べます。
4) 治療
● 口腔内装置
舌顎を前に出すことにより、気道を拡げます。しかし、歯数が残り少ない人、総入歯の人などは装置を安定して保てないため使うことができません。また、あるレベル以上の肥満体の人には効果が期待できません。スリープガード装着では身長と体重の差が80以上の数値の人を効果の期待できる目安と考えています。いびきはひどいが無呼吸でない人(イビキ症)にもとても効果があります。
● CPAP(シーパップ)
睡眠の時にマスクをして空気を吹き込むことで、風圧により、気道を拡げる治療法です。
● 手術
減量や生活改善を基にして、口腔内装置やCPAPを試みます。結果として、手術は最後の方法となります。
睡眠時無呼吸症候群の治療で先ずしなければならない大切なことは、体質・生活の改善です。
- 体重を減らす
- タバコを控える
- 飲酒を控える
- ストレスを減らす
- 睡眠薬や精神安定剤の使用を抑える
- 枕を低くするなど睡眠時の姿勢を変えるなどが大切です。
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